最近はSNSも調査されるって聞いたんだけど、鍵垢にしておけば大丈夫だよね?
鍵垢でも操作を間違えると見られてしまうこともあるよ。
最近は裏垢まで特定されることもあるんだよ。
この記事を見ている方は、どういう対策をしたらよいのか?鍵垢にしたら大丈夫なのか?SNSを消すべきか?悩んでいる方だと思います。
就活をしていると、「SNSの投稿内容に気をつけろ!」と言われたことがあると思います。
人事担当者は筆記や面接試験だけでなく、SNSの情報も含めてあなたを審査しています。
私が就職指導した学生にも、高校生時代にアップした写真や文章の内容に関することまで質問されたという事例もありました。
鍵垢にしたから大丈夫!という安易な考えだと、不採用や内定取り消しなど最悪の結果になるかもしれません。
この記事では就活時のSNSの対策方法と裏垢の注意点について解説していきます。
SNSの対策と注意点
- 一時休止する
- 鍵垢にする
SNSの利用を一時休止(停止)するメリットとデメリット
アカウントを一時的に休止することで、外部からの検索や過去にアップした画像・動画を見られない状態にすることができます。
各SNSごとに規約が異なりますので、しっかりと規約を理解した上で休止や停止を実行してください。 InstagramやFacebookはアカウントの一時停止後に再ログインすると復旧されますが、Twitterはアカウントの停止後30日間ログインがない場合は完全にアカウントが削除されます。
- 再度ログインするとすぐに利用再開できる(一部例外あり)
- 過去にアップした画像や動画を残すことができる
- SNSの利用時間がくなり就活に専念できる
- 就活の情報交換ができなくなる
- 一時的に利用再開して休止状態に戻し忘れることがある
- 友人との繋がり一時的に途絶える
- SNSが気になって就活に集中できなくなる人もいる
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SNSを鍵垢にする
SNSを休止せずに続けたいという方は鍵垢にする方法があります。
鍵垢は基本的に相互フォローしている人しか見ることができませんが、操作を誤ると他者に見られることもあるので利用方法に気を付けてください。
鍵垢にする場合の注意点
- プロフィール写真・ホーム画面
- キャンペーンの応募
- リポスト
鍵垢でもプロフィール写真とホーム画面は見ることができます。就活期間中はプロフィール写真にも配慮しましょう。
InstagramやTwitterのプレゼントキャンペーンに参加するために鍵を外す場合があります。参加したいい気持ちは理解しますが就活中は自粛しましょう。鍵を外したタイミングでフォローされると困りますし、Twitterはフォロー後にアカウントを削除されるとブロックできなくなります。相手はアカウント復活で見ることができます。
Instagramの例ですが、フォロー相手がストーリズやフィードをリポストした場合写真に第三者に見られることもあるので注意が必要です。フォロワーに事前にリポストしないようにお願いしておきましょう。
裏垢の特定
裏垢を特定するサービスを提供している会社があります。業界1位の会社は特定率89%とという驚異の高さです。SNSの対策をしている人も多いことから、素の部分を見ることができる裏垢が注目されています。
裏垢を特定されると困るような投稿があるのであれば、すぐに削除することをお勧めします。
まとめ
SNSと裏垢の注意点について解説してきました。
ポイントをまとめるとこんな感じになります。
✔SNSの利用を休止する
①外部からの検索できないようにする
②再ログインすると過去の状態からすぐに利用できる
✔SNSを鍵垢にする
①プロフィールとホーム画面の画像に注意する
②鍵垢解除後の戻し忘れに注意する
③リポストなどフォロワーを通じた外部への流出に注意する
✔裏垢を削除する
①裏垢を特定する専門業者が存在する
SNS対策の前にやるべきこと
SNSの調査は最終選考やその直前に行われることが多いです。SNS対策はとても重要ですが、まずは自己分析をしっかりと行い自分の適性に合った企業を選択しましょう。
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