スマートウォッチは就活用の時計として着用して問題ないかな?
着用しても大丈夫だけど、デメリットもあるから注意しよう!
就活で時計を身に着けることがマナーなのは知っているけど、「スマートウォッチはカジュアルすぎるかな?」「やっぱりフォーマルなアナログ式が印象が良いのかな」など悩んでいる方が多いと思います。
顔認証も必要ないし、LINEも確認できるし、Suicaも使えるし便利ですよね!
しかしスマートウォッチは機能が良すぎるがゆえに、就活の場面ではリスクを多く抱えてしまいます。
スマートウォッチ着用の3つのリスクと、着用する場合の対処法について解説します。
結論
- 着用しても大丈夫
- 着用する場合にはリスクを伴う
- アナログ式時計を使うことも検討する
企業によって着用を禁止する場合(後述)もありますが、基本的にスマートウォッチの着用は問題ありません。
スマートウォッチを着用した場合の3つのリスク
- カンニングを疑われるリスク
- 設定をミスする可能性(音・通知)
- 電池切れのリスク
カンニングを疑われるリスク
筆記試験 or グループワークの設定
カンニング防止のために筆記やグループワーク等の試験でスマートウォッチの着用を禁止している企業もあるので注意が必要です。
カンニングを疑われないためにも、文字盤は時間がすぐに分かるシンプルなデザインに設定して凝視しないようにしましょう。
設定ミスのリスク
面接での設定
消音モード(マナーモード)設定を忘れて面接中に着信音や通知音が鳴ることは論外です。
消音モードに設定していても、通知の度に文字盤が点灯すると面接官の印象も悪くなります。
消音モードは振動で通知されるため、面接の回答に集中力できなくなる可能性もあります。
機内モードとシアターモードの併用
機内モードは着信も通知も来ない状態になりますが、アラームが鳴る可能性があります。
シアターモードに切り替えれば自動的に消音モード(マナーモード)も同時に作動します。
シアターモードは手を動かす動作をしても文字盤が光らない設定になりますので、面接中に文字盤が光ることを防ぐことができます。
着信や通知を防ぎ、万が一アラームが作動しても振動だけで済むように、機内モードとシアターモードの両方を同時に使用する二重の対策をおすすめします。
充電切れのリスク
筆記試験や論文、面接試験を同時に行うなど長時間拘束される場合もあります。
充電不足で試験中に時間管理ができないことがないように、フル充電にしておきましょう。
充電切れを起こした場合に、スマートフォンをポケットや鞄から出して時間を確認することはマナー違反ですので気を付けましょう。
アナログ式時計を着用する
アナログ式時計を着用することでスマートウォッチ着用のリスクを心配する必要もありませんし、電池切れの心配もほとんどありません。
スマートウォッチの着用に理解を示さなさい年配の採用担当者への対策にもなります。
その他の注意点
- バンドの選び方
- 文字盤のデザイン
バンドの選び方
派手な色やブランド柄の入ったバンドは避けるようにしましょう。
ステンレスか革製のバンドを選ぶようにしましょう。
ステンレスバンド
ステンレスバンドは男女問わず就活に適しています。
男性はシルバーを選ぶようにしましょう。
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女性はシルバーやピンクゴールドを着用すると印象が良いです。
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革製バンドも男女問わず就活に適しています。
男性は黒を選ぶようにしましょう。
女性は黒や茶、ベージュなど落ち着いた色を選ぶと良いです。
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文字盤は画像やキャラクターなどは避け、シンプルなアナログ式時計のようなシンプルなデザインに変更しましょう。
まとめ
- 筆記試験での着用を禁止している企業もあるので気を付ける
- 機内モードとシアターモードの併用がおすすめ
- 電池切れを起こさないようにフル充電にしておく
- 文字盤はシンプルなものにし、バンドはステンレスか革を選ぶ
IT企業やその他一部の企業を除いて、スマートウォッチを着用することで印象が良くなるということは特にありません。
こだわりがないのであればリスク対効果から、シンプルなアナログ式時計を着用することを検討してみてはいかがでしょうか!